「継続は力なり」の意味
このブログの総アクセス数が60000を超えました。
30000から40000までは半年足らずで、40000から50000はさらに短い期間で到達しましたが、50000から60000までは8か月以上かかっており、数値的には伸び悩みの様相を呈しています。
言い訳めいてしまいますが、この8か月ほどを振り返ると、心身ともにだいぶ疲弊していました。その傾向はそれ以前からありましたし、今も続いているので「8か月」というのは恣意的な括りになりますが、心身の状態が記事への熱量に反映している気がしないでもありません。
実を言うと、このブログの毎日更新をやめようかと考えたことがあり、休止宣言の記事を書いて準備までしていました。それくらい、昨年からいろいろと大変でしたが、不思議と言葉をつなげることができ、休止することなく今に至っています。内容は置いておくとして、やはり自分はコツコツ続けることには才能があるのかも、と思っています。まぁ、そんなのは読者にとってはどうでもいいことですが。
コツコツと続けていると、時々、この先この調子で頑張ってどうするんだろう、何か明るいことが待っているのだろうか、と絶望感を覚えることがあります。休止しようかなと思うのはだいたいそういう時なのですが、それでも止めずに続けられるのは、きっと私自身が書くこと自体に快楽を感じているからじゃないかと思っています。「継続は力なり」とは、継続できることはその人の能力である、という意味だとも言えそうです。
