杉本純のブログ

本を読む。街を見る。調べて書く。

脳疲れ

最近、脳の疲れがひどい。。

ほとんど一日中、頭の筋肉が突っ張っているのではないかと思うくらいの状態で、微かな頭痛もある。回遊魚や鳥の肉には疲労回復の効果があるというイミダペプチドが含まれていると聞き、積極的に食べるようにしているのだが、あまり成果は出ていない。頭痛はもうすっかり慢性的で、いくらか慣れてきてしまっている面もあるものだから、これは良くない。

パソコン仕事で目を酷使しているし、日によっては長時間働いているし、風呂から出た後もあれこれ調べたり書いたりしている。風呂から出た後に何か作業的なことをするのは良くないようで、これをやってしまっている私には悪影響は大きいかも知れない。

計画も多く、それに応じて日々いろんな考え事をするし、床に就いても思考は休むどころか暗闇になると活性化したりするのでスムーズに眠りに入れないこともしばしば。

仕事のスピードは脳疲れによって二割くらいは減退しているんじゃなかろうか。私の仕事はマルチタスクで、これは脳が疲れやすい働き方だそうだから何とかしたいが、難しい。

休もう休もうと思うと焦燥に駆られて、かえって休息中も落ち着かない。休むことが仕事になる、というような転倒した状態になってしまっている。

聞くところによると脳は休まないらしいので、逆に上手く働かせることが大事なのだろう。痛みとか疲れにもっと正直になって、書き物だとか調べ物だとか、その他もろもろの懸念事項があっても状態に合わせて適度に減速させてやらなくては。。