杉本純のブログ

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ある知人の話

休息も運動も意識的に

会社勤めをしている知人が、あまりの仕事の忙しさに疲れ、ストレスに抗い切れなかったらしく、ダウンしてしまいました。

このところ、増えているような気がします。コロナ疲れというのもあるでしょうし、リモート環境では孤独感が増す、ということもあるでしょう。

知人のケースはバーンアウトとは違うようですが、その話を聞いていて私は、セロトニンとかテストステロンなどのホルモン名が頭にちらほらしました。

パソコンの仕事環境は眼の前の50cmほどの世界なので、長時間やり続ければ眼疲れが起き、脳も疲れて肩も凝って、良いことはあまりありません。時には外に出て太陽光を浴びて気分転換し、筋トレするなりしないと、本当に、生きた心地がしなくなるくらい鬱々とした気分になります。

私自身もそういう経験はこれまで幾度となくあり、最近は上記のホルモンがよく出てくるよういろいろと工夫するようにしています。ですが、今後いつ知人と同じようにダウンするか分からないと思っています。

休息も運動も時間がある時にする、などというのでは駄目で、日常の中でかなり意識的にしなくてはならないような気がします。