2022-07-23 読書時間の喪失 エッセイ この二日ほど、本を読めていません。不思議なのは、すでに一週間くらい本から離れているような気がすることです。 読めないのは、かなり慌ただしいことが理由ではありますが、読書時間が少しの間だけ失われたことがこれほどの喪失感をもたらすのは意外なことで、安定した生活の中で落ち着いて本を読むことがどれほど自分にとって重要な時間であるかが窺える気がします。