羽田圭介と投資
昨日の朝日新聞朝刊13面の「耕論」は「『資産所得』を倍増?」というテーマで、作家の羽田圭介のコメントが載っていました。こちらは朝日新聞のweb版でもっと長いものが読めるようですが、私は新聞の方だけを読みました。
羽田が投資をやっていたことは以前から知っていましたが、記事を読むと、保有していた株や投資信託の大半を売却したようで、今後積極的に投資をやろうという意欲もないようです。
読むと、値動きを頻繁にチェック、とあるので、大きめの売却益を狙うタイプの投資だったのかもしれません。投資信託も買っていたようですが、全米や全世界のインデックスファンドを買い続け、資産を拡大させつつ分配金ももらう、といった投資スタイルではなかったのかも、と思いました。
投資の効用について、「昔買った株の含み益があれば、気の進まない仕事は断ってもいいかと思えるし、逆にほぼ無償でも意義のある仕事はやるとか」とあり、共感します。
作家は平たく言えば自営業なので、お金の安心感があることが生活や仕事に与える影響は大きいと思います。
ところで写真を見ると、羽田の顔がいつかテレビで見た時より細くなって、引き締まっている感じです。筋トレを続けているのか。