先日、このブログの累計アクセス数が30000を突破した。0から10000になるまでけっこう時間がかかったが、10000から20000になるのはそれより短く、20000から30000に達するのはさらに短くなった。1日のアクセス数が伸びているということ。
以前、あるブロガーがブログの過去記事は貴重なブログ資産だ、と言っていた。出した当時はそんなに見られなかった過去記事が何かの拍子で注目されることがあると言い、バックアップをとっておく必要性も説いていた。
私のブログでも、過去の大したことない記事がある時いきなり閲覧数が伸びたことがあった。津島佑子「黙市」について書いた記事がとつぜん伸びたので、何ごとだ?と思ったのだが、恐らく石原燃が芥川賞候補になったから母親の津島が注目されたのではないかと思う。ちなみに最も閲覧数が多いのは「阿Qと精神勝利法」で、このブログでの人気は不動の一位である。
1日のアクセス数が伸びているのは、間違いなく過去記事が見られているからである。アクセス数が全てではないが、毎日書き、発信し続けることが大切だと思う。