杉本純のブログ

本を読む。街を見る。調べて書く。

おすすめ映画50

コロナの影響で室内にこもりがちな今日この頃、面白い・興味深いを思う「おすすめ映画」をご紹介します。

ある人のブログにおすすめ小説が紹介されていたのに刺激され、私も先日、面白い・興味深い小説を50紹介しましたが、その第二弾になります。例によって、一人の監督につき一作の紹介にとどめることに挑戦します。

1 『父をめぐる旅 異才の日本画家・中村正義の生涯』(武重邦夫、近藤正典)
2 『掘るまいか』(橋本信一
3 『団地』(阪本順治
4 『幕末太陽傳』(川島雄三
5 『キャリー』(ブライアン・デ・パルマ
6 『パーマネント・バケーション』(ジム・ジャームッシュ
7 『ゴリオ爺さん』(ジャン=ダニエル・ヴェルハージェ)
8 『カメラを止めるな!』(上田慎一郎
9 『ジュリー&ジュリア』(ノーラ・エフロン
10 『二十六夜待ち』(越川道夫)
11 『地獄の黙示録』(コッポラ)
12 『ある映画監督の生涯』(新藤兼人
13 『黄色い大地』(チェン・カイコー
14 『市民ケーン』(オーソン・ウェルズ
15 『第三の男』(キャロル・リード
16 『プラーグの大学生』(ヘンリック・ガレーン)
17 『バグダッドの盗賊』(ルドウィッヒ・ベルガー、マイケル・パウエル
18 『未知との遭遇』(スティーヴン・スピルバーグ
19 『最後の人』(ムルナウ
20 『二十四の瞳』(木下惠介
21 『風と共に去りぬ』(ヴィクター・フレミング
22 『逢びき』(デヴィッド・リーン
23 『小早川家の秋』(小津安二郎
24 『ミリキタニの猫』(リンダ・ハッテンドーフ)
25 『めまい』(ヒッチコック
26 『イントレランス』(グリフィス)
27 『情婦』(ビリー・ワイルダー
28 『王様と私』(ウォルター・ラング
29 『サウンド・オブ・ミュージック』(ロバート・ワイズ
30 『雨に唄えば』(ジーン・ケリースタンリー・ドーネン
31 『燃えよドラゴン』(ロバート・クローズ)
32 『酔拳2』(ラウ・カーリョン)
33 『プレデター』(ジョン・マクティアナン
34 『エイリアン』(リドリー・スコット
35 『ターミネーター』(ジェームズ・キャメロン
36 『タクシードライバー』(マーティン・スコセッシ
37 『逆噴射家族』(石井聰亙
38 『ゴジラvsビオランテ』(大森一樹
39 『震える舌』(野村芳太郎
40 『愛を乞うひと』(平山秀幸
41 『西鶴一代女』(溝口健二
42 『浮雲』(成瀬巳喜男
43 『醉いどれ天使』(黒澤明
44 『キッド』(チャップリン
45 『風の谷のナウシカ』(宮崎駿
46 『おもひでぽろぽろ』(高畑勲
47 『駅馬車』(フォード)
48 『ゆきゆきて、神軍』(原一男
49 『赤い橋の下のぬるい水』(今村昌平
50 『ダンボ』(ベン・シャープスティーン

思いつくままに書きました。淀川長治さんが生前、100本くらいの映画紹介本を書き、足りない、せめて2000本くらい…と書いていました。私も、2000本とまではいきませんが、50ではちと足りないなと思いました。