杉本純のブログ

本を読む。街を見る。調べて書く。

大晦

ブログを開設して初めての大晦(おおつごもり)である。

ツイッターは昨年始めたが、今年は3月11日にこのブログを始め、FacebookInstagramも始めた。またホームページの作成も開始したが、こちらは来年には人に見せられるようにしたい。

読書と調べ物と書き物はそれ以前からずっと続けており、今年はさらに佐伯一麦について突っ込んで調べ出し、ブログではその成果を断片的に発信している。

ブログ開設にあたり己に課したのは「毎日更新」で、最初の頃は午前0時を少し過ぎて記事を投稿したため厳密には毎日ではない時もあったが、いちおう一日一記事を投稿し続けることができている。

内容については、良いと思うものと良くないと思うものがあり、とうぜん他人が読んでもそう感じるだろう。

毎日書くのを続けてきてよく分かったのは、どんな読み物や書き物が自分は好きなのか、得意なのか、苦にせず続けられるのかということだ。ブログ記事の中には仕事観めいたものや人生観めいたものがいくつかあるが、これらは読み返してみてもあまり説得力がなく、また執筆時も頑張ってひねり出して書いたものだった。つまり私はこういうことに無関心ではないけれども、あまり得意でもないし好きでもないんだろうと思う。これからも同じようなテーマを書くかもしれないが、やはり自分は調べ物をした上で書くのが向いているような気がするので、こっちを強化していきたい。