杉本純のブログ

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板橋区立熱帯環境植物館「魚のカラフル美術館」

珍しい水生生物たち

板橋区立熱帯環境植物館、通称「グリーンドームねったいかん」に行き、企画展「魚のカラフル美術館」を見ました。

タイトルの通り、カラフルな体をした魚やカニやエイを展示する企画展です。

グリーンドームねったいかんの企画展は長年にわたり、だいたい全部見ていると思います。中には毎年のように開催する企画展があり、開催されると「ああ、あれね」と思うものですが、今回の展示は、恐らく私は初めてです。

もちろんカラフルだとは思いますが、私としてはほぼ見たことのない珍しい水生生物たちだったのが面白かったです。ちなみに、この中にいた「ミナミハコフグ」はこのグリーンドームねったいかんで常設展示されている小さな可愛い魚で、私のお気に入りの一つです。

ミナミハコフグ

モズクショイというカニは、毛に海藻などを付着させて擬態?しているようです。藻のくずを背負っている、ように見えることからモズクショイという名がついたらしいですが、不思議な外見です。

モズクショイ

ハナヒゲウツボは「あつまれ どうぶつの森」にも出てくる生き物。実物の生体を見たのは久しぶりでした。

ハナヒゲウツボとモヨウタケウツボ

企画展は11月13日(日)まで。