杉本純のブログ

本を読む。街を見る。調べて書く。

2019-07-18から1日間の記事一覧

「純文学にこの人あり」

「新刊ニュース」編集部『本屋でぼくの本を見た 作家デビュー物語』(1996年)の島田雅彦「ハッタリと『悲愴』」には、島田がデビュー作『優しいサヨクのための嬉遊曲』を「海燕」に持ち込んだ経緯が書かれている。 島田が『優しいサヨクのための嬉遊曲』を…