最近はブログ更新が滞っていましたが、やはり、書くことって大事だなと思います。
一つ前の記事では、長年にわたり関わりがあった恩師と絶縁状態になったことについて書きましたが、書くことで自分と恩師の関係がどういうものだったかを客観視することができ、冷静さを保つことができたようです。
書くという行為には、自分の感情を吐き出し、文字に定着させることで客体化する効果があります。以前の私は、相手への恨みつらみを一方的に記し、書くことでスッキリしていましたが、今は不満や恨みつらみの羅列にはあまり関心がありません。読者が頷けるような、客観性のある文章を書きたいし、少しずつ書けるようになってきている感じがします。それは、書く生活をずっと続けているからではないか、という気がするのです。
これからも書き続けます。
