杉本純のブログ

本を読む。街を見る。調べて書く。

自分病

以前このブログで「○○青年」はワナビだと書いたが、「自分病」という病に冒された患者と言い換えることもできるような気がする。セルフイメージが強く、それがなかなか他人に認めてもらえないから悶々、鬱々とする。膨れ上がったセルフイメージが原因なので、自分という病、つまり自分病である。これに冒された人は、セルフイメージと現実の絶望的乖離を解消していくための努力、ないしリハビリが必要だろう。