杉本純のブログ

本を読む。街を見る。調べて書く。

図書館雑感2

普段使っている地元の図書館には予約サービスがあり、これを利用しまくっていることはもちろんなのだが、予約件数の制限(10冊)に達してしまってそれ以上予約できなくなることがしばしばある。これまで、そういう時はいくつかの予約を取り消して制限未満にしてから借りたい本を改めて予約するようにしていた。けれども最近は、取り消しても構わない本がなく、仕方がないのでカートに入れておいて、予約した本を借りて件数を減らしたら即カートから予約するようになった。図書館ヘビーユーザーを自認している私だが、いよいよ堂に入ってきた感じがしている。ちなみにそんなことをしている図書館はまだ地元図書館だけで、職場近くの図書館は昔の文藝誌をちょくちょく借りているだけで、予約件数も制限に達していないし、カートに入れることもない。職場から近い図書館ということもあり、基本的には平日以外は足を運ばないので、さほど使いまくることはない。平日は忙しいのである。都立図書館など地元以外の図書館に協力貸出を依頼することがときどきある。大宅壮一文庫もたまに使う。他県の県立図書館にローカル新聞を閲覧しに行ったこともあるが、そこまでするのは稀で、だいたい地元の図書館かネットからの予約で事足りる。実に便利である。国会図書館は使ったことがあまりないが、今後、求める資料によってはいよいよあそこへも足を運ばなくてはならないだろう。図書館ヘビーユーザーが堂に入ったと書いたが、まぁ、まだまだ上がある。