杉本純のブログ

本を読む。街を見る。調べて書く。

レファレンスもいろいろ

地元の図書館ではレファレンスも復帰したので、こないださっそく探している資料について聞いてみた。レファレンス窓口担当者は日によって違うのだが、その日に対応してくれた人は資料検索の能力が不足していたようで、こちらが知りたいことは一切分からなかったばかりか、回答してくれた内容にも誤りがあった。これはいかん、と思って諦め、その日は早々に退却した。

図書館のレファレンス担当者の教育や配置は運営サイドでどのように行っているのか、分からない。が、少なくとも窓口対応をする人はパソコンを検索するくらいしかやらないようだ。また私の感じたところでは、こういう資料ならあそこにあるのでは、という感覚やセンスもない気がする。

これまでけっこうレファレンスの方に助けられてきたものだから意外だった。レファレンスもいろいろである。