3月11日から27日まで、板橋区の赤塚支所の1階で「平成30年度 いたばし景観写真展「板橋崖線」が開催されている。
武蔵野台地の崖線である「板橋崖線」に関する景観の取り組みや、歴史や文化を写真を通して紹介するもの。崖線には豊かな樹林地や湧水があり、農をはじめとした生活文化、公園や散歩道など憩いの場がその中に息づいていることがよくわかって、面白かった。
圧巻だったのは、板橋崖線とその周辺のスポットを一覧できる巨大な航空写真パネル。公園や道や家などが細かく映し出された精細な写真で、さらに崖線が色で表示されており、崖線の形と板橋区の文化スポットを立体的に見渡すことができる。
地元好きの私にはこういう催しは嬉しい。どんどん開催してほしい。
