猪瀬直樹『昭和16年夏の敗戦』(中公文庫、2020年)を読んでいる。日米開戦前、戦争を始めた場合の戦局のゆくえについて、官民の若いエリートが集まりシミュレーションした「総力戦研究所」の取り組みと、その傍らで進んだ開戦までの経緯を取材した本。総力…
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