作家のアンリ・トロワイヤの自伝小説『サトラップの息子』(草思社、2004年)の存在を知り、さっそく入手してぱらぱら読んでみたのだが、これは面白そう。 冒頭は主人公の一家がヴェネツィアにやってくるところで、その中に「溜息橋」というロマンチックな名…
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